犬の笑顔 犬の気持ちが解るサイト

■犬の笑顔・リラックス

犬の笑顔
  • 安全度★★★★★
  • 危険度☆☆☆☆☆
  • 不安・不満度☆☆☆☆☆
  • 注目する体の部位
  • 口・口元・舌・目・耳など
  • 意味
  • 犬が不安・不満なく、リラックスしているときに見せる表情。

犬の笑顔がでるとき

その場所に安心感を持ち、そしてリラックスできる環境であるとき、このような表情がでます。一番多く見られるときは、やはり家の中でしょう。常に飼い主と共にいることの喜びを感じ、自然とこのような表情になります。飼い主に頭を撫でられたりするときによく見かけます。敷地外でもこのような笑顔がでるとき、その場所に対する不安よりも、喜びの方が格段に勝っていると言えます。どこでも常にこのような笑顔が見れる犬は、自信豊かで活発な明るい性格といえます。

笑顔・リラックスのポイント

目:目の周りの筋肉が緩み、目元が垂れているように見える。
口:口はやや開き気味。口元が上がっている。
舌:やや口から出ている。
耳:耳の両端がやや後ろ向きに立っている(正面から見て逆ハの字)
体:全体的に力が入っていない状態。

観察するところ

画像のように全体の筋肉が緩んでいます。力が入っていないから、目元は下気味に、口は半開きで僅かに舌が垂れています。但し運動した後はどうしても息づかいが荒いですので口はしっかりと開いていますし、舌もしっかりと出しています。口元は上側を向き、耳はやや後方に逆ハの字(正面から見て)になっています。
但し、視線と同じ方向に耳が向いている(正面)際は、喜びと共に何かに集中しているときです。おやつを与えるときに、そのような笑顔と共に集中していることを表す耳の立ち方をします。もちろん目も生き生きと大きく見開き、真剣に注目しています。
その場合、喜びと集中を表すため、体もするに反応できるように構えていることがありますが、本当にリラックスしているときは、体の筋肉も力が入っていません。
※集中は別ページにて記載

この笑顔を利用して別の感情を探る

飼い主が愛犬の頭や背中を撫でている際、このようなうっとりとしたリラックスを表す仕草を見せます。その時に、他の体の部位を触ります。
そこで別の気持ちを理解することができます。たとえば、腰を触ってみたり、尾を軽く握ったり、腹部を触ったり、前足を触ったり・・・。
そこでこの表情が崩れると、まだまだ触られることに対しての不安を持っているということになります。ですので、室内などで愛犬とゆったり過ごしている際、特に横で寝ている時に触って慣れさせることも重要です。触られても大丈夫と認識したとき、飼い主に対して安心感を持つことになります。もしこの時に、口で手を咬む仕草を見せた際、まだまだ飼い主と愛犬の信頼関係が不足しているということになります。ゆっくりと優しく触れ合い、そして手を咬む仕草を見せないくらい信頼している関係を築くことが重要です。そのためには、別ページに答えがありますので、どうぞお探し下さい。

ホワイトシェパードと過ごして得た知識

ホワイトシェパードという犬種は、とにかく抜け毛がひどい犬種です。ですが、室内犬としては最高の犬種です。毛が抜けるから外飼い・・・・。それですとどうしても愛犬と飼い主との信頼関係はできあがりません。常に側にいるからお互い理解し合えるのです。
ホワイトシェパードは一度頼り始めると、この人一人だけしか見えない!そこまで深い愛情を注いでくれます。それを飼い主は感じ取ります。ですが、飼い主となる人間は、どうしても勘違いしてしまうことが多々あるのです。
愛犬は人間の言葉を理解しようと努力します。ですが人間は犬の言葉を理解していないことが多い・・・と言いますが、ほとんど理解していないと言い切れるくらい犬の言葉に対しては無知なのです。
私はホワイトシェパードという犬種と数多く付き合い、ホワイトシェパードの群れの中で得たときに思ったこと、それが信頼関係を築くということが非常に大事である。そう思いました。すべての犬に対して一頭一頭信頼関係を築く・・・そういうようなやり方でやろうと思ったのですが、実は勝手にホワイトシェパードの方が関係を求めてきたのです。成犬・仔犬、多くて50頭を超す群れを形成しているため、一頭一頭はまず無理だと感じることでしょう。
でも、犬の言葉を理解し、そして犬の言葉で通じるような態度を示すことで、確実に変わることに気づきました。今ではホワイトシェパードたちが、私が見える場所に座って、いつもニコニコと笑顔を見せてくれます。